デング熱の感染者が増えています!予防と対策が肝心です
29.04.2025 | ニュース

フィリピンでは、今年デング熱の感染者数が急増しています。
フィリピン保健省(DOH)によると、2025年4月時点で95,262件の感染例が報告されており、これは昨年に比べて75%もの増加となっています。
雨季は特にデング熱に注意!
これから6月、7月にかけて本格的な雨季が始まるとさらに蚊に刺されやすくなり、デング熱のリスクが一層高まります。
日頃から以下のような対策をしっかりと講じることが大切です。
- 虫除けスプレーや網戸で蚊に刺されにくくする
- 赤ちゃんや幼児にはベッド用の蚊帳などを活用する
- 蚊が繁殖しやすい水たまりをこまめに除去する
万が一デング熱に感染してしまった場合は、血小板の数値や症状の経過観察が非常に重要になります。
高熱や体・関節の痛み、発疹、歯ぐきや排尿・排便時の出血など、デング熱が疑われる症状が出た場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
ひばりクリニックBGCマニラ院では、デング熱はもちろん様々なご症状の診察予約・お問い合わせを受け付けております。
LINEから簡単にお問い合わせいただけますので、少しでも不安を感じたらお気軽にご連絡ください。
👉 LINEでのお問い合わせはこちら:https://lin.ee/mD8VpUk
📞 英語でのお問い合わせは 02-70012397 までお電話ください。
フィリピンで安全に過ごせるよう、いざという時にどう対応するか準備をしておくと安心です。
そのうえで、デング熱にできるだけかからないよう予防・対策をしましょう。